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2012年12月27日
第83回 東日本部会研究会の開催について(案内)

                                      2012年12月27日
会員各位
                           全国大学史資料協議会東日本部会  
                                   会 長   國學院大學  

 第83回 全国大学史資料協議会東日本部会研究会の開催について(案内)

 標記の研究会を下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。今回の
研究会は、資料の修復・保存をテーマとした講演会を、専修大学神田キャンパス
を会場として開催いたします。

 (株)東京修復保存センター(TRCC)は、歴史資料の修復・保存・活用の技術を提
供する会社です。同社では、紙資料の修復・保存といった分野を中心に、公共の
博物館や大学の史資料保存機関において、これまでに数多くの実績を積み重ね
てきました。また、紙資料の他にも視聴覚資料(AV資料)のデジタル化や保存に
も積極的に取り組んでいます。

 大学史資料においても、資料をいかに保存し継承していくかは、日々の業務の
中で大きな問題であることはいうまでもありません。今回の研究会では、資料の
整理から収納・管理にいたるまでの現状や課題について、同社のペーパーコンサ
バターから現場での豊富な実践例をふまえてご報告いただく予定です。

 研究会テーマを「大学史資料の整理と保存」とした、今年度第四回目の研究会
です。新年を迎えてお忙しい中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちして
おります。

                        記

  日 時 : 2013年1月24日(木)14時00分~16時00分

  会 場 : 専修大学 神田キャンパス 7号館3階 731教室
       (所在地)東京都千代田区神田神保町3-8

      ※ 水道橋駅(JR)西口より徒歩7分、九段下駅(地下鉄/東西線、都営
        新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩3分、神保町駅(地下鉄/都営三
        田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3分

      ※ 会場へのアクセス、案内図は、以下のURLをご参照ください。
        http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access.html

  講 演 :「(仮)資料の保存とアーカイブについて 」
        ( (株)東京修復保存センター 児島聡氏 )

                                             以 上


2012年12月14日
平成24年度学内研究助成(21世紀教育開発奨励金)プロジェクト講演会のお知らせ

西日本部会会員校・個人会員のみなさま

 近畿大学(個人会員)の冨岡です。
 本年度、教員有志9名で大学アーカイヴズや学内史料収集・保存に関する
学内研究助成プロジェクト(代表者:増田大三)を実施していますが、その
一環として、「大学史資料の収集・保存を始めるには?」と題する講演会を、
桃山学院史料室の西口忠さんと大阪大学アーカイブズの菅真城さんに講師を
お願いして12月18日に開催することになりました。
 主に学内向けの講演会ですが、会員校・個人会員の皆様のご来聴を大歓迎
いたします。
 また、終了後は、近畿大学建学資料室展示「不倒館」への見学や、鶴橋で
の懇親会を計画しておりますので、そちらもお気軽にいらしてください。
 ご希望の方は、準備の都合上、12月15日までに教職教育部冨岡までご連絡
をお願いいたします。
 ご案内が大変遅くなり、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
  電子メール:
 FAX 06-6721-2653 (教職教育部事務室FAX)
--
以下、講演案内の内容です。

平成24年度学内研究助成(21世紀教育開発奨励金)プロジェクト
 「近畿大学の大学アーカイヴズと学内資料の収集・保存に関する基礎的研究」
  講演会
 「大学史資料の収集・保存を始めるには?」

 2025年度に本学創立百周年を迎える準備として、学内外の大学史資料を
収集・保存する作業を、今のうちに全学的に開始する必要があるのではな
いでしょうか。
 こうした問題意識から、本年度の学内研究助成プロジェクトとして
「近畿大学の大学アーカイヴズと学内資料の収集・保存に関する基礎的研究」
に取り組み、その一貫として「大学史資料の収集・保存を始めるには?」と
題した講演会を実施することになりました。
 「大学史資料の収集・保存の全学的作業を、どのようにして始めればよいのか」、
「資料の収集・保存における大学アーカイヴズの役割は何か」などの論点について、
大阪大学アーカイブズ(本年10月正式発足)の開設を準備されてきた菅真城氏と、
長年にわたって桃山学院史料室で大学史資料の収集・保存作業を進めてこられた
西口忠氏に、具体的なお話をしていただきます。
 全学の数多くの教職員の方々と知見を共有していきたいと思います。ご参加を
心からお待ちしています。

 日時:2012年12月18日(火)13時~15時
 場所:東大阪キャンパス 39号館(薬学部)5階501教室
 講師:大阪大学アーカイブズ 菅 真城 氏
    桃山学院史料室 西口 忠 氏

 主催: 平成24年度学内研究助成プロジェクト
 「近畿大学の大学アーカイヴズと学内資料の収集・保存に関する基礎的研究」

 研究代表者 増田 大三(経営学部)
 共同研究者 上﨑 哉(法学部) 酒勾 康裕(文芸学部)
 稲葉 浩幸(経営学部) 藪下 信幸(経営学部)
 鈴木 拓也(文芸学部) 田窪 直規(短期大学部)
 冨岡 勝(教職教育部) 三木 一司(九州短期大学

 連絡先 内線3322
 E-mail (教職教育部 冨岡勝)
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