全国大学史資料協議会
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2019年10月 2日
【明治学院歴史資料館】講演会開催のお知らせ「洋風建築の声を聴く -明治学院の歴史的建造物を学ぶ- 」

【明治学院歴史資料館主催講演会】

「洋風建築の声を聴く -明治学院の歴史的建造物を学ぶ- 」

 明治学院の白金キャンパスには、明治・大正期に建てられたインブリー館、記念館、礼拝堂(チャペル)の三つの歴史的建造物があり、インブリー館は「国の重要文化財」に、記念館と礼拝堂は「港区指定有形文化財」に指定されています。

 今回の講演会では、これらの指定に向けて建物調査に携わった青木祐介氏(横浜都市発展記念館副館長・主任調査研究員)に語っていただくとともに、見学もおこないその魅力を皆様に体感していただきます。

・日時:2019年11月9日(土) 13:30(開場13:00)~16:00

・会場:明治学院白金キャンパス 記念館1階 小チャペル

・受講定員60名、要.事前申込

  ※ 詳細は添付PDFファイルのフライヤーをご覧下さい。

・後援:港区

PDFファイルはコチラ


【神奈川大学資料編纂室】大学史特集展示「横浜キャンパスの記憶-「神奈川大学総合計画」完了から半世紀-」のお知らせ

大学史特集展示
「横浜キャンパスの記憶-「神奈川大学総合計画」完了から半世紀-」のお知らせ

 1949(昭和24)年、本学の前身・横浜専門学校が新制大学へ昇格し、神奈川大学が誕生しました。創立者の米田吉盛は、施設面でも大学に相応しい充実したものをめざし、1952年に「神奈川大学整備拡充計画」を発表します。そしてその実現にあたり、米田は3名の建築家に基本設計を依頼し、山口文象(RIA建築綜合研究所)による「神奈川大学総合計画案」が選ばれました。この計画は1955年の旧3号館竣工で形をとり始め、1969年の大講堂(旧2号館)の完成をもって完了します。これらの校舎群は優れたモダニズム建築として高い評価を得、神大生や教職員の日常の一部となっていきました。

  現在、横浜キャンパスの姿はさらに変化し、みなとみらいでの新しいキャンパスも建設中です。  総合計画完了から半世紀となる本年、この計画によって生まれた建築を中心に横浜キャンパスの姿をふりかえり、そこで紡がれた記憶をたどります。

 なお本展示では、ご来場の皆様の横浜キャンパスに関わる記憶をカードに記していただき、随時展示に加えていく予定です。ぜひご協力をお願いします。

会 期:2019年10月1日(火)~11月30日(土)
休室日:10月13日・11月23日をのぞく日曜・祝日(※10月12日と13日は台風19号の接近に伴い閉室となります)
会場・時間:神奈川大学横浜キャンパス 3号館展示ホール
 ①創立者・神奈川大学史展示室内 10:00~17:00
 ②吹抜側壁面(パネル展示) 3号館開館中
アクセス:https://www.kanagawa-u.ac.jp/access/yokohama/

ポスターはコチラ




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