2021年2月12日
会員各位
全国大学史資料協議会東日本部会
会長 専 修 大 学
第122回 全国大学史資料協議会東日本部会研究会の開催について(案内)
今年度3回目となる標記の研究会を下記の通り開催いたしますので、下記によりご案内申し上げます。
今般のコロナ禍という未曾有の事態の中で、会員各位におかれましても、それぞれの業務にこれまでにないご苦労や、運営上の工夫を日々続けておられることと思います。
緊急事態宣言の延長も発令されました。その一方で、社会においてもテレワークの強化とあわせて、押印の撤廃や記録管理の変化など、デジタル化に向けてのさまざまな政策が推進されていくことが予想されます。大学アーカイブズにおいても、こうしたデジタル化推進の動きは、今後の業務のあり方を左右する大きな要素になると考えられます。
今回の研究会では、こうしたデジタル化社会の進展を見据えて、「企業における史資料アーカイブの取り組み(発掘・共有・公開など)の現状について」をテーマに、3名の演者による事例報告と、参加者間の意見交換を行いたいと思います。また、報告後は20周年記念でリニューアルされた、印刷博物館の見学も予定しております。
なお今回の研究会では、Zoomを使用したオンライン参加と同時に、新型コロナ感染症予防に十分な配慮をした上での「会場参集型」も含めたハイブリッド方式による開催を企画いたしました。本研究会が、いまだ収束の見えないコロナ苦境に立ち向かう、当協議会の新たな試みとして、有意義な機会となることを期待しております。
ご多忙とは存じますが会員皆様のご参加を心よりお待ちしております。
記
日 時:2021年3月11日(木)14時00分~16時00分(予定)
参加形式:
① Zoom参加
※操作方法等が不明の場合、事務局までお尋ね下さい。
② 会場参加 印刷博物館研修室(東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビルB1階)
※会場参加の方は、こちらの会場にご参集ください。
※感染予防対策上、会場参加者については申込先着30名までとさせていただきますので、よろしくご了承のほどお願いいたします。
※会場における新型コロナ感染予防対策には十分配慮いたします。また、会場への移動に際しては、各自予防対策には十分にご留意をお願いいたします。
報 告:
①「くずし字OCRとふみのはゼミ」(凸版印刷 福井尚子氏)
②「「IMAGE WORKS」を活用した資料の整理と共有について」(凸版印刷 立木玲央氏)
③「20周年を迎えた印刷博物館のご紹介」(印刷博物館 宗村泉氏)
質疑討論:報告終了後会場参加者・オンライン参加者により実施
見 学:印刷博物館
申込方法:ご出席の方は、会員専用ページより出席届の送信にご協力ください。
※出席予定者ご本人がログインの上、お申し込み下さい(欠席の方は不要です)。
会員専用ページ https://univ-archives.sakura.ne.jp/m/
締め切り 2021年3月5日(金)正午 3月8日(月)正午まで
締めきり日時まで、返信した内容を変更できます。
※申し込みの際は、会場参加・オンライン参加の別でお申し込みください。また、前者の場合は見学会参加の是非についてもチェックをお願いします。
※なお、開催日当日までの感染状況によっては、上記の開催内容に急な変更が生じることも予想されます。変更につきましては、逐次ご連絡を差し上げますので、よろしくご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
※会員の皆様にはメールにて案内を配信しておりますが、環境によっては「迷惑メールフォルダ」などに振り分けられている可能性があります。その場合はご確認のほどよろしくお願いします。
【連絡先】
日本大学企画広報部広報課(大学史)
〒102-8275 東京都千代田区九段南4-8-24
日本大学会館8階
TEL:03(5275)8444 FAX 03(5275)8094
MAIL:nuhistory&%$nihon-u.ac.jp
明治大学史資料センター
〒101-8301 千代田区神田駿河台1-1
TEL 03(3296)4085 FAX 03(3296)4365
MAIL:hismate&%$meiji.ac.jp
御連絡の際は、&%$を@へ変更してください。