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2017年6月13日
〔東〕第166回東日本部会幹事会の開催について(通知)

2017年6月13日


幹事 各位


全国大学史資料協議会東日本部会
会長 神奈川大学


第166回全国大学史資料協議会東日本部会幹事会の開催について(通知)

 標記の幹事会を下記の通り開催いたしますので、ご出席下さいますようご通知申し上げます。

日 時 :2017年7月20日(木) 13:00~13:45(予定)
会 場 :東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 地下1階 大会議室
     〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

     福武ホール・アクセスマップ(福武ホールHP)
     http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
     ※赤門を入って左に曲がり、史料編纂所の建物の向かい側となります。

議 題 (1)2017年度総会ならびに全国研究会について
     (2)2017年度研究会について
     (3)創立30周年記念事業について
     (4)その他

以上

【連絡先】
専修大学総務部大学史資料課
 〒101-8425 千代田区神田神保町3-8
 TEL:03(3265)5879
 FAX:03(3265)5923
 MAIL:archives&%$acc.senshu-u.ac.jp

立教学院展示館
 〒171-8501 豊島区西池袋3-34-1
 TEL:03(3985)4841
 FAX:03(3985)4858
 MAIL:tenjikan&%$rikkyo.ac.jp
御連絡の際は、&%$を@へ変更してください。


〔東〕第105回東日本部会研究会の開催について(案内)

2017年6月9日

会員 各位

全国大学史資料協議会東日本部会
会長 神奈川大学

第105回 全国大学史資料協議会東日本部会研究会の開催について(案内)

 標記の研究会を下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
 今回は東京大学本郷キャンパスで開催します。史料編纂所が所蔵するガラス乾板には全国を採訪して撮影された多くの史料写真が含まれており、中には原史料がすでに失われている写真も存在します。ガラス乾板の保存・利活用について谷昭佳氏にご講演をいただき、あわせて写真資料全般の整理・保存等についてもお話いただきます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


日 時 :2017年7月20日(木) 14:00~16:00(予定)
会 場 :東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 地下1階 大会議室
     〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
      ※場所と経路は下記アクセスマップをご参照下さい。

講 演 :東京大学史料編纂所史料保存技術室 谷昭佳氏
     「ガラス乾板の資料学-写真資料の調査・保存・利活用の実際」

※本講演は科学研究費・基盤研究(A)「原史料メタ情報の生成・管理体系の確立および歴史知識情報との融合による研究高度化」(15H01722)に関する研究成果の一部です。

      福武ホール・アクセスマップ(福武ホールHP)
      http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
      ※赤門を入って左に曲がり、史料編纂所の建物の向かい側となります。

申込方法:御出席予定の方は、会員専用ページより出席届の送信にご協力ください。
出席予定者ご本人がログインの上、お申し込み下さい(欠席の方は不要です)。

会員専用ページ https://univ-archives.sakura.ne.jp/m/login/index.php
締め切り 2017年7月13日(木曜日)正午
締めきり日時まで、返信した内容を変更できます。

参考文献 :『文化財としてのガラス乾板 ―写真が紡ぎなおす歴史像』
        久留島典子・高橋則英・山家浩樹編(勉誠出版、2017年4月)

※7月20日(木)まで、協議会会員に限り割引価格で購入することができます。別紙「特別割引のご案内」(詳細は出席届のコーナートップに掲示したチラシPDFをご覧下さい。)をご参照ください。ご注文の際は、全国大学史資料協議会会員である旨、お伝えください。

以 上

【連絡先】
専修大学総務部大学史資料課
 〒101-8425 千代田区神田神保町3-8
 TEL:03(3265)5879
 FAX:03(3265)5923
 MAIL:archives&%$acc.senshu-u.ac.jp

立教学院展示館
 〒171-8501 豊島区西池袋3-34-1
 TEL:03(3985)4841
 FAX:03(3985)4858
 MAIL:tenjikan&%$rikkyo.ac.jp
御連絡の際は、&%$を@へ変更してください。


2017年6月 1日
【東京藝術大学】創立130周年企画シンポジウム&トークイン・コンサート「戦没学生のメッセージ 戦時下の東京音楽学校・東京美術学校」

 7月30日(日)、創立130年を迎える東京藝術大学の記念企画「戦没学生のメッセージ 戦時下の東京音楽学校・東京美術学校」によるシンポジウムとコンサートが行われます。志半ばで戦地へ行かざるを得なかった彼らの、遺言ともいえるメッセージをコンサートやパネル展示で多くの人に届けてまいります。コンサートでは第二次世界大戦で戦地に赴き、命を落とした音楽学生の作品を発掘・調査し、現代によみがえらせます。ゲストは軍隊経験のある二人の卒業生です。一人は、2500曲以上の歌曲・合唱・こどもの歌を作曲した大中恩氏、もう一人は、洋画家で無言館設立の立役者・野見山曉治氏です。

 https://readyfor.jp/projects/geidai130-senbotsu

 この企画は演奏会を行うことが最終目標ではありません。官立の唯一の音楽学校として、戦時下の学生が何を学び、どのように戦地に征ったのか。そしてある者は還ってきて戦後の活躍に至り、またある者は命を落とし記録からも記憶からも抹消されようとしています。そこをつかむのは、今しかありません。コンサートに先立って行われるシンポジウムでは、司会進行に東京大学の吉見俊哉氏、パネリストの一人に京都大学文書館の西山伸氏をお迎えし、藝大美術学部の佐藤道信、音楽学部の橋本久美子が、戦時下の大学の記録と記憶をどのようにのこし、伝えるのか、音楽と美術それぞれの事例とあわせ、末永く活用されるアーカイブ構築について議論と提案を行います。

 また、企画がラウドファンディングによるご支援をいただいておこなわれることに鑑み、イベントをきっかけとして、他の音楽大学や全国の大学とも連携した調査・研究を行い、記録にも記憶にも残らない戦没学生たちの消息を継続調査していく計画で、そのための受け皿作りを実現します。なお継続調査とアーカイブ構築のため、6月末まで引き続きご支援をお願いしています。当日、一人でも多くの方にご来場いただきたく、ご案内申し上げます。

チラシ(PDF 1.1MB)




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