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国際シンポジウム 植民地時代の文化と教育II「朝鮮と台湾における植民地大学」

国際シンポジウム
植民地時代の文化と教育II「朝鮮と台湾における植民地大学」


日時:2011年12月17日(土)13:00-18:00
場所:東北大学川内北キャンパス マルチメディア棟6階大ホール

▼参加申込みは、下記のURLからWeb申込みいただけます
https://www3.he.tohoku.ac.jp/pd/index.cgi?program_num=1320025362


ポスターPDFはこちら

【プログラム】
東アジア共同体論など、アジアにおける共生の課題が大きくなっている今、過去の歴史的経験をみつめ、新たな関係構築の基礎とすることは、これからの社会を担う人々にとって不可欠なものです。
特に大学人にとって、植民地における帝国大学が、植民地および宗主国日本にとってどのような存在であり、社会にどのような影響を与えていたか、という問題は大きな意味を持つものではないでしょうか。
本シンポジウムでは、当該時期の帝国大学の持っていた諸機能、たとえば学術の展開・人材の育成などを議論し、それらの全体像を共有することを試みます。ご関心のある方はぜひご参加ください。

講演1:「台北帝国大学と熱帯研究」
    国立台湾師範大学教授 呉 文星 氏

講演2:「京城帝大の内と外・韓国学術史の再認識」
    延世大学教授 白 永瑞 氏

講演3:「植民地官僚と帝国大学」
    京都大学准教授 駒込 武 氏




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