全国大学史資料協議会
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2011年9月

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刊行図書



日本の大学アーカイヴズ
全国大学史資料協議会 (単行本 - 2005/12)
価格: ¥ 5,184 (税込)
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2011年9月 記事一覧


2011年9月26日
黎明館・専修大学合同企画展のお知らせ

黎明館・専修大学合同企画展
『日本の財政学を築いた薩摩藩士〜専修大学創立者・田尻(たじり)稲次郎(いなじろう)の生涯〜』開催のご案内


主催:鹿児島県歴史資料センター黎明館、専修大学
後援:会計検査院、南日本新聞社
協賛:専修大学育友会、専修大学校友会
会期:平成23年11月22日(火)~平成24年1月9日(月)
会場:  鹿児島県歴史資料センター黎明館 3階企画展示室
〒892-0853 鹿児島市城山町7-2 TEL 099-222-5100/FAX 099-222-5143
入館料:一般300円、高・大生190円、小・中生120円

開催趣旨
 田尻稲次郎(1850~1923)は、明治から大正期にかけて大蔵官僚として、また経済・財政学者として輝かしい業績を残した人物です。
嘉永3年(1850)、薩摩藩士・田尻次兵衛の三男として京都の薩摩藩邸にて生まれた田尻は、薩摩藩の開成所や大学南校(現・東京大学)などを経て、アメリカに留学。イェール大学および同大学院において経済学を学んだ経歴を買われ、帰国後は大蔵省官僚として松方正義、大隈重信ら時の大蔵大臣を補佐し、明治国家の財政・金融制度の確立に尽力しました。
その一方で、明治13年(1880)には専修学校(現・専修大学)を留学時の仲間たちとともに創立。専修学校のほか現在の東京大学、一橋大学、早稲田大学、学習院大学などでも経済学や財政学の講義を行い、後に大蔵官僚・経済学者として活躍した人物を多数輩出しました。
本展示では、鹿児島県歴史資料センター黎明館と専修大学による新たな「知の発信」として鹿児島が生んだ知られざる郷土の偉人・田尻稲次郎の生涯をご紹介するとともに、田尻の生涯を通して、日本近代という時代において財政学という学問が国家形成に果たした役割を知っていただければと思います。

(問合せ先)
専修大学 大学史資料課
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
Tel:03-3265-5879/Fax:03-3265-5923
E-mail:archives@acc.senshu-u.ac.jp


平成23年度秋の特別展 「国立公文書館創立40周年記念貴重資料展Ⅱ 公文書の世界」のお知らせ

平成23年度秋の特別展
 「国立公文書館創立40周年記念貴重資料展Ⅱ 公文書の世界」

開催時期
期間:平成23年10月1日(土)~平成23年10月20日(木)
時間:午前9時45分~午後5時30分
※入館は、閉館30分前まで
(特別展は、期間中無休)

詳細:http://www.archives.go.jp/exhibition/haruaki_23_aki.html


DJI セミナー「チェルノブイリからの伝言 ―ヒト・放射能・資料―」のお知らせ

DJI セミナー
チェルノブイリからの伝言 ―ヒト・放射能・資料―

日 時:2011年11月18日(金)午後1時30分~
場 所:松本大学(会場は当日掲示)
    松本市新村2095-1 松本電鉄上高地線「北新・松本大学前」すぐ。
    駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
    入場無料(先着200名様。直接会場にお越しください。)
    満席の場合は入場をお断りすることがあります。
主 催:国際資料研究所
共 催:科学研究費補助金基盤研究(S)「大規模自然災害時の資料保全論を基礎とした
    地域歴史資料学の構築」(研究代表者:神戸大学大学院人文学研究科 奥村弘)
    松本大学
後 援:松本市 BOSAIインターナショナル 日本アーカイブズ学会 ICA/SPA国際文書館
    評議会/専門家団体部会 企業史料協議会 全国大学史資料協議会 全国歴史資料
    保存利用機関連絡協議会
協 賛:株式会社国際マイクロ写真工業社

プログラム
 開会挨拶・趣旨説明 小川千代子(国際資料研究所)
 第1部 ヒトと放射能
 【基調講演】 菅谷昭(松本市長、医師)
 チェルノブイリ原発事故による放射能汚染の実態からフクシマは何を学ぶべきか
 第2部 放射能と資料
 【主報告】上埜 武夫(ウエノ・テクノリサーチ代表、元静岡大学教授)
 1992年開催のユネスコ・チェルノブイリ・アーカイブ専門家会議参加報告
 【関連報告1】
 小川千代子(国際資料研究所)
 チェルノブイリで開発された放射能汚染文書の除染マニュアル
 【関連報告2】佐々木和子(神戸大学)
 記録を作り、記録を残す―次代へ伝える経験―
 【質疑応答・意見交換】

詳細については、こちらをご参照ください。


2011年9月20日
第5回資料保存シンポジウム『資料を護り継ぐ―平時も、非常時も―』

第5回資料保存シンポジウム『資料を護り継ぐ―平時も、非常時も―』
情報保存研究会(JHK) (社)日本図書館協会 共催

日 時:2011 年10 月25 日(火)10:20 ~ 17:30(受付 9:50)
参加費:無料(定員300 名) 申込締切:10 月18 日(火)
会 場:江戸東京博物館1階ホール 〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
後 援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、国立大学図書館協会、
私立大学図書館協会、文化財保存修復学会、ARMA東京支部、企業史料協議会、
記録管理学会、全国大学史資料協議会、日本アーカイブズ学会、専門図書館協議会、
アート・ドキュメンテーション学会(依頼中も含む)

お申し込みは①お名前 ②ご所属 ③E-mail アドレスまたは電話番号をご記入の上、下記へお申し込み下さい。
E-mail:sympo@e-jhk.com
FAX:03-5976-5462

情報保存研究会(JHK) 事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷1-14-2-71
URL:http://www.e-jhk.com
お申し込みの際にいただいた個人情報は、シンポジウムの実施・運営にのみ使用いたします。

詳細:http://e-jhk.com/html/symposium2011.html


2011年9月 7日
『名古屋大学大学文書資料室紀要』第20号の掲載原稿募集について

各 位


                          名古屋大学 大学文書資料室
                             室 長 池 内  敏

    『名古屋大学大学文書資料室紀要』第20号の掲載原稿募集について

 このたび名古屋大学大学文書資料室では、『名古屋大学大学文書資料室紀要』第20号を刊行します。つきましては、下記の要領にて掲載原稿を募集します。投稿者の所属や身分は問いません。どうかふるってご投稿ください。

                 記

1、 「名古屋大学大学文書紀要編集要項」および「名古屋大学大学文書資料室紀要投稿要領」(本紀要第13~19号にも掲載)に基づき、『名古屋大学大学文書資料室紀要』第20号を編集・刊行します。刊行期日は平成24年3月(予定)です。
要項・要領をダウンロード

2、 研究論文、研究ノート、資料紹介などの執筆を希望する方は、執筆申込用紙に必要事項を記入し、平成23年10月31日(月)午後5時までに名古屋大学大学文書資料室へ提出してください(郵送・学内便・FAX・Eメールいずれも可)。
執筆申込用紙をダウンロード

3、 執筆希望者は、以下の要領によって原稿を作成してください。
(1) 原稿の分量は20,000字程度(図表を含む)を標準とします。
(2) 図表は別紙に作成し、本文中に挿入箇所を明記してください。
(3) 表紙には、タイトル、氏名、所属(職名)、連絡先を明記してください。
(4)ワープロ等で作成した場合は、印刷した原稿とともに、機種名あるいはソフト名(バージョン名)を明記したフロッピーディスクまたはCDも提出してください。

4、原稿提出の締切りは、平成23年12月15日(木)午後5時とします。

5、提出された原稿の掲載は、紀要編集専門委員会の審査をへて決定します。

6、その他、不明な点等については、名古屋大学大学文書資料室までご連絡ください。

                 紀要編集事務局:名古屋大学大学文書資料室
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
phone:052-789-2046
fax :052-788-6222
E-mail:nua_office@cc.nagoya-u.ac.jp

                                   以  上




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